歴史を訪ねる

六地蔵

六地蔵加藤清正が名古屋城を築城の際、岩を切り出したそのお礼にと灯籠が贈られたとも。

その六角形の竿部に六地蔵が彫られてあり、これが見所。

医徳院・保育園

医徳院・保育園医徳院・保育園
医徳院・保育園建暦年間(鎌倉時代初期)、南知多町大井の医王寺の一坊を移した寺。
本堂前には一対のこま犬があり、これは犬嫌いの八王子社から移されたもの。

ここは新四国39番目の札所。

帝井(みかどい)

帝井(みかどい)帝井(みかどい)
帝井(みかどい)南朝の後醍醐天皇の皇子、義良(のりなが)親王が島に漂着された。
その際、親王の飲料水を探し求め、ここに発見。
さっそく井戸を掘り城山にいる親王にさしあげた。ここがその井戸。

後村上天皇(義良親王)が祀ってある。

西方寺

西方寺
西方寺京都の智恩院直末の寺。
永正年間(室町時代中期)、時の天皇の命により、伊勢神宮の用材を使って建てたとのこと。

新四国番外礼所。

正法禅寺

正法禅寺正法禅寺
正法禅寺応安年間(南北朝時代)の創建と伝えられている。
この寺の梵鐘(ぼんしょう)は「龍門の梵鐘」として、見る価値大いにあり。

新四国38番目の札所。


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